建築事例
光と風を感じる家
新築
4人家族が将来夫婦2人暮らしになることを想定して設計された事例。
平屋風のデザインに、2階部分に子供部屋を配置。
将来的には夫婦2人が1階だけで生活ができるように間取りを考えた。
下屋、1階天井、2階サンルームを同じ勾配で繋げる事で通風換気を効率よくできるようにし、見た目の解放感も感じられる。
フラワーアレンジメントや薪ストーブ作業用に内土間があり、庭と繋がって蓄熱効果もある。
主寝室と水廻りは回遊性のある動線となっている。
和室への導線も回遊性を持たせ来客対応がしやすい上に、LDKと繋げて一体的に使用する事も可能に。
サンルームは通りに面しているので木格子戸で外観のデザイン性を損なわずプライバシーを確保。
トップライトの弱点である夏の暑さは造作による蓋で対処しました。
<外皮性能>
熱損失係数Q値2.01W/m2K
竣工 | 2013年11月 |
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所在地 | 岐阜県可児市 |
主な 内部仕上げ |
床 :豆砂利洗い出し、桧フローリング 壁 :漆喰塗り、AEP塗装 天井:杉本実板、天津ヨシベニヤ貼り、AEP塗装 |
主な 外部仕上げ |
そとん壁塗り、板張り(オスモウッドステインプロテクタ塗り) |