雑記
2025/05/19(Mon)外と緩やかに繋がる家のかたち
施工実績
LDKから土間が広がり、大開口のサッシを開けて、庭に緩やかに繋がるデザインで、庭との一体感を持って広々過ごす事ができるお家のご紹介です。
自然素材の心地よさ、暮らしやすさ、そして安心して永く住まえる構造・性能へのこだわり。
外観からも木の質感が伝わる佇まいに。
玄関を開けると、床・天井・造作家具にいたるまで、やさしい木の表情が広がります。
自然素材が調湿性を発揮し、季節を問わず心地よく過ごせる空間です。
自然とつながる、庭と暮らす住まい。
南に面した大開口のサッシを全開にすると、芝生の庭とリビングがひとつながりに。
外には木製テーブルと椅子を設え、まるで「もうひとつのリビング」。
朝のコーヒーも、夕暮れの家族時間も、四季の移ろいとともに楽しめます。
2025/05/11(Sun)自然とつながる暮らし
施工実績
自然とつながる、開放的な木の家の暮らし。
引き戸を開け放つと、室内と庭がひとつながりになる——そんな心地よい暮らしを叶えた、木造住宅。
こちらは株式会社三和木様の住宅展示場ですが、お客様からもとても好評をいただいています。
ウッドデッキと室内の床がほぼフラットに設計されているため、段差を感じることなく外へ出ることができます。
リビングの先に広がる庭は、まるで“もう1つの部屋”のような錯覚を覚えます。
天気のいい日には読書やお茶を楽しんだり、家族と外でごはんを囲んだりと、日常が自然とともにある暮らしになりそうですね。
この家でまず印象的なのは、木のあたたかさを活かした素材使い。
天井、柱、床、ウッドデッキに至るまで、やさしい木目と自然な色味が空間全体に統一感を与えています。
中でも、天井に使われた板張りが奥行きを感じさせ、心を落ち着けてくれるような雰囲気を演出します。
室内に差し込む自然光もこの住まいの大きな魅力です。
引き戸を開けた時に広がる光と影のグラデーションが、床や壁に表情を与え、時間の流れを美しく映し出します。窓の位置やサイズも丁寧に設計されており、季節や時間帯によって異なる表情を楽しむことができます。
また、家具の配置にも配慮が感じられます。ソファやローテーブルは高さを抑え、天井の高さをより感じられるようになっており、開放感を一層引き立てています。
私たちは「木の家」を通じて、自然と寄り添う暮らしを提案しています。
大きな窓やウッドデッキ、丁寧な素材選びや光の取り入れ方——そのすべてに、家族の時間を豊かにする工夫を込めています。
慌ただしい日常の中で、ふと深呼吸できる場所、自分たちの居場所になる、そんなお家って素敵ですよね。
2025/04/24(Thu)『大屋根リング』—大阪・関西万博で世界最大の木造建築がギネス記録、というニュース
日記
大阪・関西万博、開幕しましたね。
もう行かれた方もいらっしゃるでしょうか。
シンボルとなっている大屋根リング、世界最大の木造建築としてギネスに認定されました。
大林組JVが施工しています。
以下公式HPからの引用と写真です。
『大屋根リングは、109個の木架構ユニットを円形につないだ幅約30m、高さ約20m、内径約615m、周長約2kmの建築物です。
日本の伝統構法「貫接合(ぬきせつごう)」に、現在の耐震基準を満たすように構造体の剛性を高めた施工方法は、各工区によって異なり、それぞれが安全かつ合理的に作業するために独自の技術を取り入れています。』
木造建築の中で、これほど大規模な建物が完成したのは初めてであり、木材を使った持続可能な建築物として、今後の建築業界に多大な影響を与えると考えられています。
大屋根環の最大の特徴は、環境負荷の低減を最優先にした設計と言われ、建設には最新の木材加工技術が使用されており、木材の強度や耐久性を最大限に活用しています。
この建物は、環境保護の観点からも注目されており、地域社会との協力のもと、地元の森林資源が積極的に活用されています。また、断熱性能やエネルギー効率を高めるための最新技術も組み込まれており、ゼロエネルギービルに近い設計となっています。
とは言え、大屋根リングに使われている木材の多くは国産の木材ではないんです。
実際、建設に使用された木材は主にヨーロッパ産の木材が多いとされています。
特に、スウェーデンやフィンランドから輸入された木材が使用されているそうです。
国産材を使用するためにはさらに多くの技術やコストがかかるため、今回のように国外の木材が選ばれた可能性がある、と言われていますが、折角日本にも多くの木材がある中で、外国産材が多く使われている事は少し残念に思います。
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