雑記 ー 2025 年 05 月
2025/05/27(Tue)湖畔の絶景もお客様へお届けする場所
施工実績
今回ご紹介するのは、自然と密接に関わる仕事をされている造園会社のための兼用住宅です。
お施主様はティーズガーデンスクエア株式会社様。
建物の正面には湖畔が広がり、四季折々の美しい風景が楽しめる、まさに自然と共に暮らすための理想的な立地です。
訪れるお客様がまず驚かれるのは、お客様対応室に設けた大開口の窓です。
目の前には静かな湖が広がり、四季折々の光が差し込むこの部屋は、打ち合わせという時間を特別な体験に変えてくれます。
窓際にはカウンターを設け、来客時だけでなく、日々の書類仕事や考え事をするにも最適な空間となりました。
木造建築ならではのぬくもりと開放感、そして湖畔という唯一無二のロケーションを活かした空間設計をご提案しました。
建物の中心となるのは、お客様対応室に設けた大きな窓です。
この大開口は、まるで一枚の風景画のように湖の眺望を切り取り、室内にいながら自然と一体化しているような心地よさを感じさせてくれます。
時間帯や季節によって光や色が変わり、そのたびに違った表情を見せる風景は、お客様との会話に自然なやわらかさをもたらしてくれます。
この対応室と屋外を緩やかにつなぐのが、広々としたウッドデッキです。
デッキでは、お茶を楽しんだり、スタッフ同士でミーティングを行ったり、あるいは庭の植物の配置について話し合ったりと、仕事と生活が重なり合うような自然な使い方がされています。
まるで屋外の一部を取り込んだかのようなこのスペースは、働く場所でありながら、心を解きほぐす場所としても機能しています。
この住宅は、住まいと仕事場が一体となった兼用住宅ですが、プライベートと業務空間の境界を明確にしながらも、行き来のしやすさと自然な流れを重視しました。
来客スペースはオフィスとしての機能を果たしながら、生活空間に干渉しないように設計されており、住みながら働くというライフスタイルに無理なく寄り添っています。
自然を感じ、木の温もりを感じながら、仕事にも生活にも向き合える家。
それがこの木造兼用住宅の最大の魅力です。
2025/05/19(Mon)外と緩やかに繋がる家のかたち
施工実績
LDKから土間が広がり、大開口のサッシを開けて、庭に緩やかに繋がるデザインで、庭との一体感を持って広々過ごす事ができるお家のご紹介です。
自然素材の心地よさ、暮らしやすさ、そして安心して永く住まえる構造・性能へのこだわり。
外観からも木の質感が伝わる佇まいに。
玄関を開けると、床・天井・造作家具にいたるまで、やさしい木の表情が広がります。
自然素材が調湿性を発揮し、季節を問わず心地よく過ごせる空間です。
自然とつながる、庭と暮らす住まい。
南に面した大開口のサッシを全開にすると、芝生の庭とリビングがひとつながりに。
外には木製テーブルと椅子を設え、まるで「もうひとつのリビング」。
朝のコーヒーも、夕暮れの家族時間も、四季の移ろいとともに楽しめます。
2025/05/11(Sun)自然とつながる暮らし
施工実績
自然とつながる、開放的な木の家の暮らし。
引き戸を開け放つと、室内と庭がひとつながりになる——そんな心地よい暮らしを叶えた、木造住宅。
こちらは株式会社三和木様の住宅展示場ですが、お客様からもとても好評をいただいています。
ウッドデッキと室内の床がほぼフラットに設計されているため、段差を感じることなく外へ出ることができます。
リビングの先に広がる庭は、まるで“もう1つの部屋”のような錯覚を覚えます。
天気のいい日には読書やお茶を楽しんだり、家族と外でごはんを囲んだりと、日常が自然とともにある暮らしになりそうですね。
この家でまず印象的なのは、木のあたたかさを活かした素材使い。
天井、柱、床、ウッドデッキに至るまで、やさしい木目と自然な色味が空間全体に統一感を与えています。
中でも、天井に使われた板張りが奥行きを感じさせ、心を落ち着けてくれるような雰囲気を演出します。
室内に差し込む自然光もこの住まいの大きな魅力です。
引き戸を開けた時に広がる光と影のグラデーションが、床や壁に表情を与え、時間の流れを美しく映し出します。窓の位置やサイズも丁寧に設計されており、季節や時間帯によって異なる表情を楽しむことができます。
また、家具の配置にも配慮が感じられます。ソファやローテーブルは高さを抑え、天井の高さをより感じられるようになっており、開放感を一層引き立てています。
私たちは「木の家」を通じて、自然と寄り添う暮らしを提案しています。
大きな窓やウッドデッキ、丁寧な素材選びや光の取り入れ方——そのすべてに、家族の時間を豊かにする工夫を込めています。
慌ただしい日常の中で、ふと深呼吸できる場所、自分たちの居場所になる、そんなお家って素敵ですよね。
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