雑記
2025/06/24(Tue)天井材で空間の印象は大きく変わります
施工実績
家づくりを考え始めると、まずは間取り、家事動線、など空間の作り方を考え始めて、それからクロスや床材などに目が向く、という事が多いかも知れませんが、今回は天井に着目してみました。
天井材で変わる「空間の印象」。
普段あまり意識しない天井ですが、実は部屋の雰囲気を決定づける大きな面積。
白いクロス天井と、木目天井では、以下のように印象が大きく異なります。
木目天井の魅力はたくさんの魅力があります。
温かく落ち着いた空間になり、自然素材の優しさを感じさせ、リラックス感のある空間になります。
視線が上に抜け、空間が広く見えるように。
天井がアクセントになることで、部屋全体のバランスが良くなるのもポイント。
木目天井を選ぶときの注意点としては、木目の色は床と合わせると統一感が出やすいです。
天井が低い場合は明るめの木目を選ぶのが◎。
照明の配置に注意。木目天井はダウンライトや間接照明が相性抜群。
今回の実例では、リビング・ダイニング・キッチンが一体になった空間に、濃いめの木目天井を採用。
木の温もりとグレーの家具が調和し、洗練された雰囲気に。
天井に向かう視線が自然に抜け、より開放感が生まれています。
天井材を変えるだけで、家の印象はここまで変わるということを、ぜひ覚えておいてください。
木目天井は「温かみ・高級感・広がり」をプラスしたい方にぴったり!
素材や色選びを間違えなければ、後悔しない家づくりができます。
天井も、ぜひインテリアの一部として楽しんでくださいね。
2025/06/15(Sun)木の温もりと心地よさを感じる2階リビングの注文住宅
施工実績
家づくりを考えるとき、「心地よく暮らせる家」にこだわりたいという方は多いのではないでしょうか。
私たちが提案するのは、木の温もりを活かした和モダンの家です。自然素材をふんだんに使い、年月とともに美しく味わいが増す家を目指しています。
木の温もりが生きる空間設計。
この住まいは、無垢材の床、障子越しに入る柔らかな光、木の香りに包まれる空間が特徴です。
室内は、木が本来持つ温かさや癒しを最大限に引き出し、住む人の心と体をゆるやかに包み込むよう設計されています。
和の伝統的な要素と、現代的なシンプルさを融合した和モダンの家は、落ち着きと洗練を兼ね備えたデザインです。
2階リビングで実現する、明るく開放的な暮らし。
この住宅の最大の魅力は、2階に設けたリビング空間。
一般的にリビングは1階に配置されることが多いですが、こちらのお家はお施主様のご要望で2階にリビングを設けました。
2階リビングのメリット
日当たりが良く、1日中明るい空間が確保できる
道路や隣家からの視線を気にせず、プライバシーを守れる
見晴らしが良く、景色を楽しみながら暮らせる
吹き抜けや勾配天井を活かして、より広々とした空間にできる
特に、障子越しにやわらかく差し込む自然光は、2階リビングならではの魅力。季節ごとに異なる光の表情を楽しみながら、心豊かに暮らすことができます。
自然素材が生む、心地よさと経年美化。
私たちが大切にしているのは、自然素材を活かした家づくり。
無垢材や漆喰、和紙など、時が経つほどに味わいが深まる素材を選んでいます。
自然素材の家は、調湿効果があり、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を保つことができます。
さらに、家族の成長とともに家も育っていく「経年美化」を楽しめるのも、木の家ならではの魅力です。
和モダン住宅で叶える、丁寧で豊かな暮らし。
和モダン住宅は、余計なものを持たず、シンプルに心地よく暮らしたい方にぴったりです。
自然素材に囲まれ、四季の変化を感じながら暮らすことで、日々の小さな幸せに気づくことができます。
私たちは、住む人のライフスタイルや家族構成に合わせた完全注文住宅で、「本当に心地よい住まい」を一緒に作り上げていきます。
2025/06/11(Wed)【古民家フルリノベーション】和室を活かしつつ現代の暮らしに最適化|耐震・断熱・気密性も向上
施工実績
今回は、私たちが手がけた「古民家フルリノベーション」の事例をご紹介します。
築150年の古民家を、耐震性・居住性・断熱性・気密性を向上させながら、現代のライフスタイルに合う間取りへと再構築しました。
古民家再生で大切にした「遺す」と「変える」のバランス。
和室はそのままに、他の空間は大胆に間取りを変え、玄関の配置も変えました。
古民家の象徴ともいえる和室はあえて残し、床の間や柱の風合い、梁の構造美を活かしました。一方で、キッチンやリビング、浴室などの水回りは現代の使いやすさを考慮して大胆に間取り変更。
「伝統」と「快適さ」を両立することで、懐かしさの中に新しさを感じられる住まいが完成しました。
既存構造材を活かしながら耐震補強。
古民家のリノベーションでは、構造材の状態確認と補強が欠かせません。
当設計室では、既存の柱や梁を極力残しつつ、現行の耐震基準を満たす補強計画を立案・施工。
・劣化した土台は差し替え
・筋交いや金物による補強
・構造計算による安全性の確保
これにより、地震に強く安心して暮らせる古民家に生まれ変わりました。
高断熱・高気密化で年中快適な室内環境に。
古民家特有の素材感や風合いはそのままに、夏は涼しく冬は暖かい快適な住まいへ。
フルリノベーションのメリットとは?
・築年数のある家を再生することで、資産価値の向上
・新築では味わえない、味わい深い空間の演出
・地域の景観や文化を未来に継承できる
古民家リノベは、単なるリフォームではなく、次世代に繋ぐ住まいづくりでもありますね。
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