建築事例
日下部松野の家
リフォーム
築約35年の中古戸建住宅を3期に渡って改修させていただいた事例です。
第1期:外装改修+耐震補強工事
第2期:内装工事+断熱補強工事
第3期:内装工事(間取りの変更)
永く暮らしていく為に耐震補強をしっかり対策しつつ、住環境の改善に大きく力を入れました。
改修前は冬寒くて夏は暑く、暗くて風通しの悪いダイニングキッチンだった為、断熱性の向上を図り、LDKで家族揃って省エネルギーに快適に過ごせる環境を整える事を方針の1つにしました。
階間、床下、水廻りの部分断熱補強を行い、生活の中心となるLDKの快適性を確保。
壁と床や天井との取り合い部分に気流止めを行い、全体的な温熱環境も改善しました。
また、温熱環境に大きく影響するサッシの交換ができなかった為、内障子としてポリカーボネート中空パネルの木製建具を設置。
本工事後には断熱内窓も設置しました。
第3期は2期に渡る大規模なリフォームから約10年後、子供の成長に合わせて、2部屋だった子供部屋に壁を造作し、3部屋へと間取りの変更をしました。
竣工 | 2009年11月 |
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所在地 | 愛知県稲沢市 |
主な 内部仕上げ |
床:桧 壁:珪藻土、シナ、クロス 天井:クロス、AEP、シナ |
主な 外部仕上げ |
施行範囲外 |