雑記
2022/06/14(Tue)楓の萌ゆる家 現場監理に行ってきました
日記
有建築設計舎のある岐阜県も、今日で梅雨入りしたようです。
しばらくはジメっとした日々が続くのでしょうか・・・。
つい先日、カラッと晴れた気持ちの良い日に現場監理に行ってきましたー!
完成後の風光明媚の家も行きましたが、これはまた別の記事にしますね。
さて、現場監理、というとどんなイメージを持たれますか?
図面があって、大工さんがいて、設計士は何するの?と思われるかもしれません。
簡単に言うと、図面通りに正しく家が作られているかどうかの確認と、大工さんへ収まりの質疑応答、が主な内容です。
図面に家の作り方が1から10まで描かれているわけではありませんし、お施主さんのご要望をしっかりヒアリングしている建築士が大工さんとの意思疎通を図るのもすごく大切な事です。
良かれと思って現場の判断でされる事が、お施主さんにとっても良い結果になるとは限りません。
現場が始まってから大なり小なり問題が起きる事もあります。
家づくりが実際に行われていく中で、複数の業者さんも入ります。
そんなみなさんをまとめる、とても大事な役割を担っています。
と、大工さんと坂崎が打ち合わせをしている横で、木組みや木材にうきうきしてネタになるような写真や動画をたくさん撮っていた肘井です。
お引き渡し後には見えなくなってしまう部分がたくさんあるので、現場を見られるのは貴重な勉強の場です。
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