2024/01/23（Tue）暮らしに合わせた家づくりを
施工実績

大寒を過ぎて、毎日寒いですね。
有建築設計舎がある多治見市の天気予報では、明日は今日の最低気温より最高気温が低い予報となっています・・・。。
天気に負けてはいられませんが、嬉しい事に”お家が温かい”と言ったお話は良くお客様から伺います。

こちらのお家は豪雪地帯にあるので、断熱性や気密性だけではなく、窓の種類や雪が積もった際の対策など、設計段階で通常の物とは違う設備を配しています。
建築基準法で定められている構造体に関する計算も、通常とは違います。

土地や気候に合わせた家づくりが大切ですね。

2023/11/30（Thu）夏も冬も、昼も夜も
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陽が落ちるのが日に日に早くなっていくこの季節、ふと思う事があります。

夏の暑さや、冬の寒さを対策する事も、陽の入り方を考える事も、すごく大切な事だけれど、窓の外から何も得られない暗い夜の時間も充実させられるような空間作りも大事だな、と思うのです。

嵐の日にも、家に籠る事が愉しいと思えるような、そんな空間が素敵だなと思います。

こちらの物件は、多くの方にご好評いただいている株式会社三和木様の春日井展示場です。

薪ストーブは手間はかかりますが、じんわり温まる自然エネルギーで、設置されるお客様も少なくありません。

展示場なので贅沢な空間作りにはなっていますが、家族団欒の時間をゆったり過ごせそうな空間となっています。

2023/10/23（Mon）優しい1段
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明日から霜降、いよいよ暦の上では冬が目の前ですね。

朝晩はだいぶ冷える季節ですよね。

我が家では冬布団と加湿器が登場しました。

そんな寒い季節には暖かい話題でも。

左手には玄関があり、LDKに繋がる廊下の写真です。

こんな所に1段だけの階段があります。

こちらのお家は、母屋と離れがあり、1つの玄関から廊下で繋がっています。

古民家をフルリノベーションしていますが、古いお家にありがちなのは、高低差。

土台をリノベーション時に入れる場合もありますし、より床の高さにバラツキが出る事があります。

その高低差をなるべくなくし、室内で快適に過ごせるように設計をしますが、こちらのお家の場合、玄関からご両親が住まれる離れには段差無しで行けるように設計したため、母屋に繋がる廊下には1段、階段を設けました。

優しい1段だな、と思っています。