雑記 ー 日記
2022/06/29(Wed)建設予定地の現場を見に行ってきました~
日記
お天気が不安だけど何とか降られませんように・・・という曇り空の下、久し振りにお会いするお客様の建設予定地を見に行ってきました。
(これを現地調査と言います!)
まだ以前の持ち主さんのお家が建ったままの状態ですが、ここを更地にして新たにお家を建てられます。
理想の我が家を建てるために、お施主さんが一生懸命土地を探されただけあって、とっても広々とした条件の良い土地です。
実は以前別の場所で建設予定地を決めていたのですが、さまざまな事情が重なり、今回改めてこちらに決められました。
まだまだ形が全く見えませんが、これからが楽しみです!
2022/06/14(Tue)楓の萌ゆる家 現場監理に行ってきました
日記
有建築設計舎のある岐阜県も、今日で梅雨入りしたようです。
しばらくはジメっとした日々が続くのでしょうか・・・。
つい先日、カラッと晴れた気持ちの良い日に現場監理に行ってきましたー!
完成後の風光明媚の家も行きましたが、これはまた別の記事にしますね。
さて、現場監理、というとどんなイメージを持たれますか?
図面があって、大工さんがいて、設計士は何するの?と思われるかもしれません。
簡単に言うと、図面通りに正しく家が作られているかどうかの確認と、大工さんへ収まりの質疑応答、が主な内容です。
図面に家の作り方が1から10まで描かれているわけではありませんし、お施主さんのご要望をしっかりヒアリングしている建築士が大工さんとの意思疎通を図るのもすごく大切な事です。
良かれと思って現場の判断でされる事が、お施主さんにとっても良い結果になるとは限りません。
現場が始まってから大なり小なり問題が起きる事もあります。
家づくりが実際に行われていく中で、複数の業者さんも入ります。
そんなみなさんをまとめる、とても大事な役割を担っています。
と、大工さんと坂崎が打ち合わせをしている横で、木組みや木材にうきうきしてネタになるような写真や動画をたくさん撮っていた肘井です。
お引き渡し後には見えなくなってしまう部分がたくさんあるので、現場を見られるのは貴重な勉強の場です。
2022/03/17(Thu)温熱カレッジ 2021年後期 無事に終了しました
日記
一般社団法人 Forward to 1985 energy lifeの監事、基盤情報作成委員会委員長を務める弊社代表坂崎ですが、温熱カレッジというプロの方に向けた講座の講師を担当しております。
もう何度目かの講師でしたが、毎回ご好評いただいております。
どんな内容化と言いますと・・・以下1985のホームページからの引用です。
”住宅の温熱環境を『基礎』から『実践』まで学ぶ連続講座です。
今年から省エネ性能説明義務制度がスタートし、単に外皮性能計算を行えるだけでなく、
その性能をいかにお客様に伝えるか、「快適性」「健康性」「経済性」も合わせてプレゼンできるかが鍵となる時代がやってきました。
温熱カレッジでは温熱に関する理科的・物理的な理解から、
全ての計算の基礎となる外皮性能計算、
パッシブデザインに欠かせない室温や暖冷房負荷、
プレゼンに役立つ光熱費シミュレーション等を自社物件の計算を通して学んでいきます。
温熱・省エネの計算は全くしたことがないという初心者の方から、
ある程度学んでいるがこれからさらに自社の強みにしていきたいという方まで
全ての方に受講して頂ける内容です。”
今年もまた担当させていただく予定です。
ひとりでも多くの方へ本気のパッシブデザインが伝わると嬉しいですね。
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